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  • 失敗しない!カナダで部屋探しをするときに気をつけたい5つのこと

    失敗しない!カナダで部屋探しをするときに気をつけたい5つのこと

    目次

    1. はじめに:カナダの部屋探しは、日本と全然違う!
    2. ① 家賃が安すぎる物件は要注意!詐欺に遭わないために
    3. ② 内見は必ず行こう|写真だけで決めると後悔する理由
    4. ③ シェアハウスのルールを確認!トラブルを避けるポイント
    5. ④ 契約内容をしっかり読む|口約束は絶対NG!
    6. ⑤ 立地と交通の便利さは「Googleマップ」で必ず確認
    7. おすすめ物件サイトと私が使ったサイト紹介

    はじめに:カナダの部屋探しは、日本と全然違う!

    カナダでワーホリや留学をするとなったとき、多くの人が最初にぶつかる壁が「住む場所探し」です。私も最初は格安の部屋に飛びついてしまい、大失敗…。結果的に1ヶ月で引っ越すことになりました。

    この記事では、一年で計5も引っ越した私の失敗談も交えながら、これからカナダで部屋を探す人が「後悔しない」ためのポイントを5つご紹介します!

    ① 家賃が安すぎる物件は要注意!詐欺に遭わないために

    まず、トロント・ダウンタウンでシェアハウスの相場は$800~1200ほど。「家具付き・月$400!即入居OK!」など、相場よりも明らかに安い物件には注意が必要です。住んでから悪質さに気づいても、デポジットがもったいなくてすぐには出ていけない…なんてことも。特にネット上では、見学もできないままデポジット(保証金)だけ請求される詐欺もよくあります。

    安い部屋の特徴

    • 地下室
    • 共用部を4人以上でシェア
    • ダウンタウンから遠い
    • 家に清潔感がない
    • ルームメイトor大家に難あり。住人が定着しない。
    • 部屋自体そもそも貸し出していない詐欺物件

    低予算で済ませたいのはみんな同じ。初期費用は家賃3カ月分なんてところも。でも何カ月も住む場所になるのなら、より検討を重ねて決めることをお勧めします。入居のための初期費用が必要になった際は、低手数料で日本口座から送金できるWiseがおすすめです。

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    👉 Wise(旧TransferWise)
    ▶ 安全で低手数料、支払い履歴も残るのでトラブル対策にも◎。

    ②内見は必ず行こう|写真だけで決めると後悔する理由

    ネットに載っている写真と実際の部屋の雰囲気が違うのは、カナダでは「あるある」です。特にシェアハウスの場合、共用スペースの管理状況や住んでいる人の雰囲気は、行ってみないと分かりません。

    私の経験談:
    事前に送られてきた写真は、リノベーション直後の8年前のもの。しかし実際に内見に行ったら、「カビ臭い・シャワーの排水が遅い・共用冷蔵庫はあるけど冷凍庫がない」など、写真では分からなかったポイントがたくさん…。

    💡 ポイント:

    • 冷蔵庫、バスルーム、窓の周り、カビの有無をチェック
    • 許可を取って写真を撮る(後からほかの物件と比較できる)

    ③ シェアハウスのルールを確認!トラブルを避けるポイント

    カナダでは一軒家の一部を借りて複数人で暮らす「シェアハウス」が一般的。だからこそ、住人同士のルールが曖昧だとストレスになります。

    例:

    • シャワーは1人15分まで
    • 夜22時以降はキッチン使用禁止
    • ゲストの宿泊NG
    • トイレットペーパー、Wi‐fiは各自負担

    入居前に「ハウスルール」を紙やメッセージで明記してくれている物件は親切です。

    また大家さんがハウスルールを把握していない場合もあります。入居後自分で確認しなきゃいけないのはかなりハードルが高い!事前に大家さんから確認してもらいましょう。

    ④ 契約内容をしっかり読む|口約束は絶対NG!

    オーナーとのやり取りは、LINEやメッセンジャーなどで行われることが多いです。ですが「口頭で言われただけ」の約束は、トラブルのもと。

    私の失敗例:
    「インターネット代込み」と聞いていたのに、翌月から$30の請求が。証拠もなかったので泣き寝入りしました…。

    📌 アドバイス:

    • 書面(またはメッセージ)のやりとりは必ず保存
    • 入居日・退去日・料金内訳を事前にメッセージで確認
    • できれば契約書を交わす

    ⑤ 立地と交通の便利さは「Googleマップ」で必ず確認

    物件を選ぶとき、「見た目がきれい・家具付き」だけで選ぶと、通勤・通学で後悔します。

    チェックポイント:

    • 駅・バス停まで徒歩何分?
    • スーパー・ドラッグストアは近い?
    • 治安はどうか?(夜にストリートビューで確認)

    特に冬のカナダでは、徒歩15分がかなりキツいです!またバスは雪の影響で遅延・運休になることも。地下鉄徒歩圏内がおすすめです。

    私が実際に使ってよかったサイトをご紹介します!

    おわりに

    部屋探しはカナダ生活の第一歩。最初に失敗すると、その後の生活全体にストレスがかかってしまいます。でも、ちょっとした注意点を知っているだけで、快適な生活がグッと近づきますよ!

    ぜひこの記事を参考に、自分に合った部屋を見つけて、楽しいワーホリ生活をスタートさせてくださいね✨

  • カナダワーホリ準備完全ガイド|ビザ申請から持ち物まで徹底解説

    カナダワーホリ準備完全ガイド|ビザ申請から持ち物まで徹底解説

    📌 目次

    1. はじめに:ワーホリ準備って何から始める?
    2. カナダワーホリの基本情報(年齢制限・期間・条件)
    3. ビザ申請の手順と注意点
    4. 航空券・保険・住まいの探し方
    5. カナダ入国時の必要書類
    6. ワーホリ経験者からのアドバイス
    7. まとめ:不安でも一歩踏み出そう

    はじめに:ワーホリ準備って何から始める?

    ワーキングホリデー(以下ワーホリ)は就労もできて学校にも通える(規定あり)最強のビザ!だけど、行動量も情報量も多くて何から始めたら良いか迷いがちですよね…

    この記事では、実際にワーホリでカナダに2回渡航した筆者が、準備〜渡航・入国直前までにやることをステップに分けて紹介していきます✨

    「何から始めていいかわからない人」向けの全体マップを提供するイメージで読んでいただけたらと思います。

    カナダワーホリの基本情報(年齢制限・期間・条件)

    • 対象年齢:日本国籍で18〜30歳(申請時点)
    • 滞在可能期間:最長2年間(2025年から最長1年→2年に!!)
    • 申請費用:約CAD 250(申請料・バイオメトリクス代含む)
    • 年間定員:6,500人前後(先着順/定員に達し次第終了)
    • 必須条件:パスポート有効期限が滞在期間以上あること/健康であること/CAD 2,500程度の資金または復路航空券を有していること

    ビザ申請の手順と注意点

    大きな流れはこんな感じ↓

    ① アカウント作成(IRCC)・申請 → ② 抽選→③招待レター(Invitation) → ④書類提出→⑤ バイオメトリクス登録 → ⑥ POEレター(許可)→⑦ビザ受け取り(入国時)

    許可(POE)レターが届くまでの推定期間はここでチェックできます。

    各ステップと時間経過(私の場合)
    • IRCCアカウント作成(1~3日)

    カナダ移民局ウェブサイトにてアカウント・GC Keyを登録。ワーホリはIEC(International Experience Canada)の枠で申請します。

    とにかく登録する項目が多いし、加えて英語なので時間がかかる!お手本を見ながら入力することをお勧めします。

    • 抽選

    申請が終わると自動的に抽選プールに入ります。ここではひたすら知らせが来るのを待つのみ。

    • Invitationレター(約1週間)

    抽選に受かると、Invitationレターが届きます。

    • 書類提出・支払い(1~3日)

    ①より詳しい情報を提出します。これもまた英語で量が多いので根気がいります。現在の申請料は$178(バイオメトリクス登録が必要な方は+約$85)ほど。

    • バイオメトリクス登録

    これは指紋の登録です。指示が出てから30日以内に登録しなければいけません。場所は東京・大阪のみ。所要時間は2~30分ほどです。

    • POEレター(1~2週間)

    これを受け取ればカナダへの渡航準備はほぼ完了!ただし発行日から1年以内に入国しなければいけないので要注意です。

    • 入国

    カナダの空港でビザを受け取ります。ここが最終関門ですが、これさえ突破すれば晴れてワーホリライフ開始!

    航空券・保険・住まいの探し方

    ✈ 航空券

    • 渡航時期を決めたら早めに予約(1~3月・9~10月が狙い目)
    • オープンチケット or 片道航空券+資金証明の準備

    🛡 海外保険

    • ワーホリは保険加入が必須(保険加入期間=ビザ有効期間)
    • クレジットカード付帯も使えるが、1年通して使える民間保険が安心
    • 医療費は超高額なのでしっかりプランを選ぶこと

    🏠 住まい

    • 最初の2週間は日本から予約できるAirbnbやホステルで仮住まいがおすすめ
    • エージェントなどの紹介のホームステイも1カ月が無難
    • 日本語掲示板(JP Canada、トロント掲示板)も活用できるが詐欺に注意

    カナダ入国時の必要書類

    • パスポート(残存期間1年以上)
    • POEレター(入国許可レター)
    • 復路航空券or滞在資金証明(銀行残高証明書、英文)
    • 海外保険の契約証明

    ワーホリ経験者からのアドバイス

    • 空港での入国審査がワーホリライフの第一歩。過去に保険期間が満たず3カ月しかビザが発行されなかった人も見ました。お金含めて事前の準備はしっかりと!
    • 不安なことがあれば、日本人向けサイトやSNSを活用。語学学校に通うのもコネクション作りの一つになります。
    • 個人差はありますが、最初の1ヶ月が一番大変。でも“慣れ”てくれば自分らしいワーホリライフが描けるように。とにかく最初は、英語に自信がなくても「伝えようとする姿勢」が大事

    まとめ:不安でも一歩踏み出そう

    ワーホリは、就労・就学・観光すべて許される最強のビザです!また期間が最長2年間になったことで仕事選びや英語習得も以前より有利になると考えられます。

    年齢制限、また年間の人数制限がありますので少しでも迷っていたら飛び込んでみることをおすすめします!今しかできない体験を、今のうちに。

  • カナダ・トロントのゴミ分別ガイド|初心者でもわかる出し方・ルール・注意点まとめ

    カナダ・トロントのゴミ分別ガイド|初心者でもわかる出し方・ルール・注意点まとめ

    トロントのゴミ分別、日本とこんなに違う!

    • 日本と違って「燃える・燃えない」で分けない
    • ゴミ袋単体ではなく、各家の前にBinごと出す
    • ゴミ袋は指定なし

    トロントのゴミの種類と色のルール

    • 分別の違い(例:燃える・燃えないではない)

    日本では、ゴミの分別が非常に細かく、住んでいる自治体によってルールが異なります。

    一般的には、可燃ゴミ・不燃ゴミ・プラスチック・紙(古紙)・瓶や缶・ペットボトルと分けられていますね。

    しかしカナダでは、一般ごみ・オーガニック(コンポスト)・リサイクルの三種類のみ。

    種類内容例
    オーガニックグリーンビン食品、生ごみ、ティッシュ、紙ナプキンなど
    リサイクルブルービン紙、缶、ペットボトル、牛乳パックなど
    通常ゴミブラックビンプラ包装、汚れた紙、使い捨て容器など
    衣類(地域限定)黄色袋(Yellow Bag)古着・靴・布など(一部地域のみ)

    ※ビン(Bin)=ゴミ箱。

    toronto garbage bins に対する画像結果

    (持ち込むことで返金されるゴミも!)

    ややこしいゴミの具体例と仕分け方法

    • ピザ箱 → きれい:Blue(リサイクル)/油まみれ:Black(ゴミ)
    • プラ包装 → 汚れてるものはBlack
    • ペットボトル → ラベルはそのままでもOK。中身は洗って出す
    • ストロー・割りばし・紙皿 → 基本Black(汚れ物)

    出し方・回収ルールの基本

    一軒家の場合

    • ゴミ出しは前夜8〜9時以降が基本
    • 回収日は「TOwaste」アプリ or トロント市HPで調べる 
    • Black・Blueは週1、Greenは週2が多い
    • 回収スケジュールが祝日や季節で変わることもある
    • 分別が間違ってると置き去りにされる or 警告ラベルが貼られる

    集合住宅・コンドミニアムの場合

    • ビンの色が家庭用と違う or 自動仕分けされていることも
    • オートロック建物 → 回収曜日関係なく捨てられることあり
    • 清掃スタッフが収集業者に出す形式が多い(自分で出す必要なし)
    • ただし分別間違いは入居者の責任になる場合あり

    個人的には、分別を任せられていつでもゴミを出せる集合住宅がラクチンでおすすめ!

    一軒家だと、冬にはビンが埋もれることも…

    カナダ ゴミ箱 写真 に対する画像結果

    便利アプリ・参考リンク

    まとめ

    最初は迷って当然。でも日本より分別方法はシンプルなので、アプリを活用したり現地の人に聞けば慣れていけるはず!

    ルールを守って快適なカナダ生活を!